凍結胚移植 ホルモン補充周期 スケジュール 費用 検査結果など
2016年 8月
前回の妊娠判定日から3日後生理がきました。
生理3日目からピルを飲み、飲み終わる2日前からブセレキュアを開始。
生理4日目に通院。内診をして問題なかったので、移植準備にはいります。今回もホルモン補充周期。
《ホルモン補充周期のスケジュール》
(⭐︎が通院日)
⭐︎D4 内診
D5 エストラーナテープ 2枚
D7 エストラーナテープ 2枚
D9 エストラーナテープ 2枚
D11 エストラーナテープ 2枚
⭐︎D13 内診
エストラーナテープ 4枚
D15 エストラーナテープ 6枚
D17 エストラーナテープ 8枚
⭐︎D18 内診 ブセレキュア夜で終了
D19 エストラーナテープ 4枚
D21 エストラーナテープ 4枚
D22 ET0日目 凍結胚移植
血液検査 E2 468.6
P4 14.11
7分割 G2
この日から判定日まで1日おきにエストラーナテープ4枚貼り続けます。
⭐︎D36 ET14日目 妊娠判定
お、おーーーー!!!妊娠してるーーーー!!
でも先生は微妙なお顔🙁
数値が低めみたいで妊娠が継続できるか分からないみたい。
この周期に採卵してたとするとET14日目は採卵後17日目になるので、この日148.9という数値なら、20週まで妊娠が継続する可能性は素人計算で50%ちょっとくらいですかね…。どう捉えて良いのか…ぬか喜びは辛いので、喜べません。
そして1週間後…
ダメでした。
いや、分かってました。妊娠検査薬使ってましたからね…
今回の凍結胚移植でかかった費用
初の凍結胚移植 ホルモン補充周期 スケジュール 費用
2016年6月
という事で、今回は凍結胚移植です。
なんとなくですが、私には新鮮胚移植が合わない気がしています😭
今回もまずピルを1周期飲みます。
そしてピルを飲み終わる2〜3日前に1度通院。そしてピルを飲み終わる2日前からブセレキュアを使用します。
生理が始まったら病院に電話をして生理4日目に来院指示。
内診をして、特に問題なさそうだったので、移植周期開始。
ホルモン補充周期か自然周期か悩みましたが、仕事をしており、通院日が明確に分かった方が良かったので、ホルモン補充周期を選びました。
《ホルモン補充周期のスケジュール》
(⭐︎が通院日)
⭐︎D4 内診
エストラーナテープ2枚
D6 エストラーナテープ2枚
D8 エストラーナテープ2枚
D10 エストラーナテープ2枚
⭐︎D11内診
D12 エストラーナテープ 4枚
D14 エストラーナテープ 6枚
⭐︎D16 内診
エストラーナテープ 8枚
D17 ブセレキュア夜で終了
D18 エストラーナテープ 4枚
プロゲステロン膣座薬開始
ズファジラン錠内服開始
(この2つは妊娠判定までずっと)
D20 エストラーナテープ4枚
⭐︎D21 ET0日目凍結胚移植
血液検査 E2 682.6
P4 14.09
8分割 G2
D22 エストラーナテープ 4枚
ここから1日おきにエストラーナテープ4枚を妊娠判定日まで続ける
⭐︎D34 ET13日目 妊娠判定日
はい、HCG 0ですねー。
良い胚を移植したのに、少しもかすりもしないなんて…😂まだまだ道のりは長いです…
ホルモン補充周期なので薬代はこれとは別でかかっていますが、凍結胚移植の移植費用はこんな感じです。
合計118,800円
採卵に比べたら可愛いもんですね❤️
セントマザーから転院 ショート法で採卵へ
2016年3月
セントマザーは私には合わないんだろうと思い、地元のK産婦人科へ転院。
初診前説明会を夫婦で受けて、初診予約、初診と進みます。
初診日は平日のみ。主人には仕事を休んでもらい2人で行きました。
今までの不妊治療歴や、検査結果を持参。
不足分を検査。
体外受精をするなら不育症の検査もしましょうという方針だったので、そちらも。
あと、ビタミンDが不足しているとの事でサプリを飲む事になりました。
特に大きな問題はないとのことで、さっそく体外受精を始める事に。
K産婦人科では採卵前に1周期ピルを服用します。この日から中用量ピルを2週間飲みました。ピルを飲み終わる2〜3日前に一度通院。内診をして問題なかったので、生理を待ちます。
6日後生理が来たので、生理2日目から1日3回8時間おきにブセレキュア。生理3日目に来院指示。
今回もショート法で排卵誘発を行います。
その他の日は近くの病院に注射を持参して打ってもらいます。(地元とは言えK産婦人科も遠いです)
《ショート法 スケジュール》
(⭐︎マークはK産婦人科へ通院)
⭐︎D3 フォリスチム300
血液検査 E2 40.67
P4 0.316
D4 フォリスチム300
D5 フォリスチム300
⭐︎D6 フォリスチム150 HMGフジ150
血液検査 E2 575.6
D7 フォリスチム 150 HMGフジ150
D8 フォリスチム150 HMGフジ150
⭐︎D9 フォリスチム150 HMG注テイゾー150
血液検査 E2 1683
P4 1.08
D10 フォリスチム150 HMG注テイゾー150
HCG10000 22時
D11 何もしない
⭐︎D12 採卵
おいおい…精液所見…(ゼロだけど、全体を見れば精子いるらしい)
ですが、なんと今回は全部で12個も取れました。
採卵数12個
↓
成熟卵子8個
↓
受精卵数6日
↓
分割卵数6個
6分割 G2
7分割 G2 G2 G4
8分割 G2 G4
⭐︎D15 新鮮胚移植
6分割 G2
8分割 G4
⭐︎D21 内診 血液検査 E2 27.48
P4 10.58
⭐︎D26 妊娠判定 陰性
という事で、転院後初の体外受精は陰性に終わりました😂
今回の採卵〜新鮮胚移植の費用はこんな感じです。
採卵〜移植、凍結費用 490,320円
注射、検査等費用 98,070円
合計 588,390円😂
今回は残念でしたが、まだ凍結胚あるし!!
という事で、次回からは凍結胚移植です。
只今引越し準備中で、更新滞っております。
子宮外妊娠 2回目 妊娠検査薬 wondfo
2回目の子宮外妊娠をしてしまいました。
その経緯、原因は何だったのか、HCG値の推移についてなどをお話ししたいと思います。
先に子宮外妊娠の時の妊娠検査薬の画像を貼ります。
使ったのは海外製の妊娠検査薬wondfo
苦手な方は閲覧ご注意下さい。
↓
↓
↓
妊娠検査薬 wondfo 子宮外妊娠
ET10〜ET28
お目汚し失礼しました。
ET11日目 妊娠3週4日
妊娠判定うっすら陽性(画像ではみえません。笑)
その後毎日検査薬を使用し、徐々に濃くなっていくものの、ネットで調べる妊娠週数の濃さと比較すると薄め
ET18日目 妊娠4週4日
地元の産婦人科を受診し、内診するも胎嚢確認できず。嫌な予感。
妊娠検査薬、前回よりは濃くなっているものの薄め
ET26日目 妊娠5週2日
地元の産婦人科を受診。また胎嚢確認できず。
血液検査をして、HCGを確認。しかしこの病院は当日検査結果でないので、結果はまた今度。
妊娠検査薬、濃くなっている。このwondfoという検査薬ではこれが限界濃さかも。
「あーまた子宮外妊娠かな…」
なんて考えつつ泣きながら帰宅してたら、車のミラー軽くぶつける😱
ET28日目 妊娠6週0日
地元の病院でながーい内診。胎嚢確認できず。
前回のHCG値判明。3300mIU/m。
《最終月経から週数ごとのhCGのレベルの目安》
妊娠第3週:5 ~50mIU/ ml
妊娠第4週:5~426mIU/ ml
妊娠第5週:18 ~7,340mIU/ ml
妊娠第6週:1,080~56,500mIU/ ml
妊娠第7〜8週:7,650~229,000mIU/ ml
妊娠第9 ~12週:25,700~288,000mIU/ ml
妊娠第13〜16週:13,300~ 254,000mIU/ ml
妊娠第17 ~24週:4,060 ~165,400mIU/ ml
妊娠第25 ~40週:3,640 ~117,000mIU/ ml
前回の妊娠週数5週2日に対するHCG値としては問題ない。問題は胎嚢が見えない事。
一般的にHCG値が1000mIU/mを超えると胎嚢が確認出来ると言われている。しかし私は妊娠5週HCG値3300mIU/mの段階でも胎嚢確認出来ず、それから5日後のこの日も確認できていない。
つまり、どこかで順調に育ってはいるが、それは子宮内ではない。という事。
地元の病院で言われるがまま血液検査。(いやいや、今日検査しても結果出るの1週間近くかかるよね?悠長すぎやしないかい??死んじゃうよー!!)
セントマザーに電話で報告すると、入院の準備をして、即来院して下さい。との事。
到着すると、血液検査と内診。
超音波で診はじめて3秒後くらいに
「あー子宮外妊娠だねぇ」
早!!一瞬!!
画像を見せてもらうと、ありました。右の卵管に胎嚢が。(地元の病院じゃ5分以上かけても発見してもらえなかったのに…)
血液検査の結果
HCG値10000
これはやばいとの事で、次の日に腹腔鏡手術決定。
オペが決まった事自体は覚悟してたのであまり動揺しませんでした。
でも、卵管に着床して頑張って育ってる卵ちゃんの事を考えると可哀想になってしまって、申し訳ない気持ちでポロポロ泣いてしまいました。「ちゃんと子宮内に着床してたらこの子産めたのかな…」なーんて考えたりして。
今思い出してもこれだけは本当に辛いです。
オペは順調に終わりました。
1度子宮外妊娠をした人がまた子宮外妊娠をする確率は10〜15%と言われており、結構高いです。
この度、2度目の子宮外妊娠をしてしまった原因は、おそらく1回目の子宮外妊娠でMTX療法で卵管を温存した際に、卵管内に何か残ってしまって、そこに引っかかったのではないか?との事でした。
体外受精でも卵は1度卵管内に戻り、また着床するのではないか?と言われているので、その際に引っかかったんでしょうか。
セントマザー初診の日に子宮卵管造影検査をしているのですが、その検査結果では全く問題なさそうに見えましたが、関係ないんですね。
ちなみに私はクラミジアの感染歴などもなく、子宮外妊娠になりやすい人の特徴には全く当てはまらないんですよね。正に、なんで私が…ですよ。
もう1つ思うのが地元の病院ではなぜ子宮外妊娠だとエコーでわからなかったのか。かなり時間をかけてじっくり診て下さったのですが、全く分からなかったようです。かなり古い病院だったので、エコーの精度が低いとかですかね??セントマザーのエコーは卵胞のサイズを正確に診たりするために良い物を使っているのではないかと勝手に推測しています!笑
腹腔鏡手術だった事もあり、その後は無事回復しました。
次の治療までは3ヶ月あけるよう言われました。
体外受精4回目は書くの忘れて、5回目書いちゃいました!笑
まぁ採卵して移植して、かすりもせずダメでしたよーとだけ。笑
セントマザー 体外受精 2回目 画像あり
傷心の体外受精1回目から1カ月、また採卵をするべくセントマザーへ。
まずは血液検査。
FSH(卵胞刺激ホルモン)の理想的な数値は3〜8で、15以上で妊娠率が下がるとの事。
今回は15.9なので高すぎですね😢
FSHが高いという事はそれだけ刺激しないと私の卵巣は反応しないよーってことで、卵巣機能が低下しているという事が分かります。
この数値を下げるために、マーベロン21を処方されました。
前周期で採卵してるのできっと卵巣疲れてたんですね。
そして次の周期
FSHさがりました。
E2低すぎのような気がしますが、そこは先生から特にコメントなし。
採卵始める事になりました。
今回はショート法。前回アンタゴニスト法でうまくいかなかったので、方法を変更しようという事になりました。
HMG300単位を2日間、HMG150単位を6日間打ち、セロフェンも併用。卵胞モニターは前回の失敗を生かしてセントマザーへ行く事に。そしてD13に採卵。
んー。なんとも言えない結果ですね。
そしてD16採卵3日目
残ったのは7分割のG2と4分割のG2が2つ。採卵3日目は8分割が理想なので、4分割は遅すぎる。7分割は許容範囲だけど、凍結はせずに新鮮胚移植をした方が良いとの事。
もったいないので、4分割も一緒に戻す事に。
D27 市販の妊娠検査薬にて検査。
結果 陰性
妊娠出来る日は来るのだろうか…
※サクッと進めてすみません。早く現在に追いつきたいです。笑
セントマザー 初診で体外受精開始 画像あり
2015年4月
色々な検査ができるという生理3日目に行きました。
その日にした検査は
⭐︎感染症検査
これプラス
HIV抗原 抗体スクリーニング
こちらは夫婦共に問題なし
⭐︎ホルモン値の検査
LH 3.9 (10以下理想)
E2 34 (20〜70が理想)
FSH 7.7(3〜8くらいが理想)
⭐︎内診
小さい子宮筋腫あり 妊娠には問題なし
胞状卵胞数 左1 右3 14〜21が正常値
⭐︎子宮卵管造影検査
以前、子宮外妊娠を経験しているのでどうかと思いましたが、大丈夫!!
主人の精液所見が悪いため、タイミング法や人工授精はせず、顕微授精をさっそく始める事になりました。
さすがセントマザーさん。話が早い。
今日は生理3日目なのでちょうど採卵準備に入れるみたい。
排卵誘発方法は、アンタゴニスト法に決定!
セントマザーは家から遠いため、自己注射と他院での卵胞モニターをする事に。
自己注射の説明DVDを見て、実際に自分で注射する所を看護師さんにチェックしてもらいました。
卵胞モニターをしてもらう病院は自分で探さなくてはいけませんでした。セントマザーから今まで卵胞モニターを受け入れてくれた病院リストを見せてもらい、メモ。このリストはセントマザーが勝手に作っており、載せてある病院に許可を貰っているわけではないようで、持ち出し禁止でした。
D3〜D7までは自己注射を打ち、D8〜D10に卵胞モニターで近所の病院へ。
D10の夜にHCGを注射しD12に採卵しました。(卵胞サイズなどの細かい記録がありません。)
採卵後、看護師さんから諸注意や薬などについての説明と同時に採卵数を教えてもらいました。
採卵した卵子のグレードです。
セントマザーでは胚のグレードだけでなく、採卵直後の卵子にもグレードをつけます。他の病院はあまりしないようで、なかなか情報集まりませんでした。このグレードはこの後変化する事もあるそうです。
数が少ないのは卵胞モニターの時点でわかっていましたが、G3って…心がポッキリ。
治療方針としては、精子数が少ないので顕微授精を行い、新鮮胚移植するのか、凍結するのかは先生と話し合って決めるという事に。
採卵の次の日受精確認。3個の卵のうち受精したのが1つ、その1つはG2。
その次の日にもセントマザーに電話。
そこでまさかの来院指示。
嫌な予感…
院長「残りの1個も移植できそうにないね。」
セントマザーでは精神的ダメージが大きいであろう患者に対してケアをしてくれるようです。
看護師さんが、別室でアロマの香りを焚きながらハンドマッサージをしてくれました。
気持ちはありがたいのですが、一人で泣きたい気分だったので、涙をこらえつつでした。
今回うまくいかなかった原因としては先生曰く、他院で卵胞モニターしてもらった際、測り間違えで卵胞が育ちすぎてしまったからだろう。という事です。
はじめての体外受精で「ドキドキワクワク❤️何個卵とれるかな〜1発で妊娠しちゃったりして〜」なんて思って始めたから、この結果はショックでショックで…
でも次そこは!と、2回目の体外受精をする事に。次回へ続きます。